マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太がいない朝は寂しい(^^;


お陰様で大過なく伊達のふる里夏まつり無事終了いたしました。
帰宅後、風呂に入りコップ酒飲み床につきました。即座にバタンキュー
朝早く目覚めて、寝ぼけ眼で優太の居るリビングへ、ケージは主はもぬけの空。
優太昨晩はお泊まりでした。ケージがやたら広く感じます。
ちょっと違和感と寂しさが過ぎります。
優太がうちに来て、その後の退院以来毎日一緒にいたからでしょうね。
優太目が覚めたかな?
外では猫かぶっている優太だからうまく立ち回っているのでしょうね。
写真は先日のトリミングの際盗み撮りしたカット。気づいては居ませんね。
トリミング時は仕上がりまで飼い主に会わせない処も多いほどですから…


今日のクラオタは
ガブリエル・フォーレ 作品16「Berceuse(子守歌)」
ヌノー・カビュソン(vn)、ミシェル・アルベルト(pf)
フォーレの子守歌と言うと、組曲「ドリー」の1曲目の方が、宮崎あおいさんが出ている
某外資系生命保険会社のCMで使われていたこともあり知られていますが、
旋律はどちらも秀逸なのですが、個人的にはこちらがこちらが好きです。
多分ドリーは四分の二拍子にたいして、八分の六拍子で書かれているせいかもしれません。 
フルートによる演奏も数多く出ているのですが、オリジナルのヴィオリンの方が味わい深いです。
旋律がシンプルなので音色の差でしょう。心に染み渡ります。
クラオタ関係者で人気のブログ「おやぢの部屋2」の最近の記事でも、
「フルートの場合はどうしても存在感がヴィオリンには太刀打ち出来ない」とのことです。
音楽に身を任せると、ハンモックに揺られて、ふわっと体が浮遊するような感覚に襲われます。
眠れぬ夜にお薦めです。
大御所による名盤も多いですが、フランスのフレッシュな若手のヴィオリニストカビュソンと
中堅アルベルトの伴奏は一度聴けばお気に入ること請け合い。


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