レンブラント風?優太 クラ与太 トマジ トランペット協奏曲
バーバ昨晩遅めに帰宅しました。
ジージと優太も待っていて
遅めなながら食卓を囲みました。
で、今日はバーバ早番出勤。
一家揃って早起きしました。
お散歩も早めに出かけました。
登校時間だったので、
優太は児童から大もてで
気をよくして遠くまで行ってきました。
お利口で、リーダーズウォークぽかったです
団地に帰ってきてチョコちゃんと一緒に
自販機側でマーキングした事以外は
部屋に戻ると
優太の天下!
ウマウマの要求です。
ちょっとだけ
イヌビスをあげたら
爆食いです。
後はソファーでマッタリですが、
春のような日差しが差し込んできて
優太がレンブラントの絵画のように
見えたのですが?
どうですか
今日のクラ与太は、光を感じる作品です。
アンリ・トマジ トランペットと管弦楽のための協奏曲
1901年にコルシカ島出身の両親からマルセイユで生まれ、パリ音楽院で指揮法をヴァンサン・ダンディ作曲をポール・ヴィタルなどに学んだフランスの作曲者、指揮者アンリ・トマジによるトランペットの為の協奏曲、ハイドン、フランス現代のアンドレ・ジョリヴェ(クラ与太で紹介しコンチェルティーノとは別曲)と並んで3大トランペット協奏曲と評されることもある。1949年に作曲された。トマジは1930年代前半にはフランス領インドシナ(現ベトナム)放送の監督を勤めたり、1932年にはパリ在住だったロシアの作曲家プロコフィエフやプーランク、ミヨー、オネゲルなどと室内楽演奏団体「ル・トリトン」を創立するほか、1956年からの4年間はモンテカルロ歌劇場の音楽監督を務めるなど幅広い活躍をし、歌劇、声楽曲、室内楽曲、管弦楽曲と幅広いジャンルの作品を残している。私自身のトマジの音楽との出会いは、コルシカ民謡を児童合唱用に編曲したLPで、土着的な発声法もあり衝撃的なものでした。作風は後期ロマン派から現代的な音楽までの幅広い技法を自在に駆使しているが、作曲家自身が「地中海の光、色は私にとって大きな喜びである。心の部分からでない音楽は音楽ではない。私はメロディストだ。」述べているように、印象派的な和声で南欧らしい明るさと透明感に満ちあふれているのが魅力である。1楽章アレグロ、伸びやかで輝きあるトランペットソロで始まり、快適な主部では打楽器との絡みがコミカルさも感じられる。、2楽章「ノクターン」ムーディなオーケストラ伴奏にのって独奏トランペットが歌う旋律が満点の星が瞬くコルシカの浜辺、そんな光景が目に浮かびます。3楽章、「フィナーレ」リズミックでゴージャスでジャジーな音楽。技巧の見せ所満載です。
今回のお奨めはモーリス・アンドレのトランペット、ルイ・フレモー指揮ルクセンブルグ放送室内管弦楽団によるエラート盤。アンドレの輝かしい音色と「神」とも呼ばれる完璧な技巧で曲を堪能できます。