マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、量より回数!? クラ与太 ショパン アレグレット&マズール

ジージとバーバの休みの朝

優太は何か期待したのか?

すこぶる機嫌がよい

散歩は楽しそう。

苦手のハッちゃんとも

楽しそうにアピール。

 

でも狙いはやっぱり犬ビス

でもジージは思いついた

昨日「ココロ犬塾」でやっていた

犬が喜ぶのは

「量」ではなく「回数」

 

それでジージは考えた

犬ビスを4分の1にカットした

 

チビサイズでも手を抜かず

真剣にロックオン

一気に取りに行く

回数が倍になったので

満足げな表情

「成功したね」

 

これなら優太にお留守番させても

心おきなくでかけられる

 

優太気持ちよく

お見送りしている。

 

最近都会ではパンケーキが流行っているらしいが

そんな都会の店にも負けない店が

優太地方のすぐそば

一番近いイオンのオープンしたらしい

地元テレビでも取り上げれた

「キャンディードゥ」平日でも駐車場満車

待って食べたが最高。

エッグベネティクト

期待以上の味

これならまた来たいが

ほとんどが女性

バーバとデート以外は来にくいかな?

 

 

今日のクラ与太は、

マイナーだけど小曲だけど

なんか気になる作品です。

フレデリック・ショパン

 アレグレット&マズール イ長調 イ短調(遺作)

ショパンは多くの遺作が存在していますが、その中の珍曲をご紹介します。わずか演奏時間にして1分ちょっとの小曲です。まずアレグレットのイ長調の旋律。「カエルの歌」はたまたは「日の丸」の旋律です。「カエルの歌」に似ていると言うのがCDショップのオリジナルの紹介文にあったのですが、私はより「日の丸」のほうに似ていると思っています。と言うのは「あ~美しい日本の旗は」の部分まで類似しているからです。で、この「日の丸」旋律一回だけ演奏されると同主調のイ短調で1回演奏されます。ここまでがアレグレット。この短調の旋律をもとににマズルカのリズムで舞曲風に2回演奏されます。これがマズールの部分。どこか空虚感が漂うのが興味深いです。物足りなさも感じさせるあっけない幕切れです。でもそのお陰で心に引っかかるものが残ります。神秘的とさえ言えます。この曲に目をつけたのが、今回私のチョイスでもある1951年フランス生まれの技巧を誇るピアニスト、シブリアン・カツァリスの演奏です。1992年録音です。世界初録音だったのですが、その後ライブで再録音。清水和音さんも録音しているようですが、私は未聴です。カツァリスは和声特に内声を魅力的に聴かせるとこに長けていて、この曲でも空虚感の和声に見事なバランスで響かせていて絶品です。ちょっと聴くと駄作とさえ思える曲ですが。聴けば聴くほど深みにはまる作品です。

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