マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太は抱っこが一番。クラ与太 リャードフ「舟歌」嬰ヘ長調

優太地方

梅雨入り近いのかと思うような

ぐずついた朝。

お散歩に出かけるも

ざぁ~っと来たので即帰宅。

 

このままで運動不足かな

と言うわけでボール遊び

でもそんなに乗り気ではなさそうです。

 

調度休みだったバーバに

抱っこされてご機嫌になったようです。

いい顔してますね。

バーバ用足しにでかけると

優太はもう一度抱っこプリーズしてました。

グリンカクラ与太にsolocamper81さんからコメントいただきましたので、引き続きロシアもので大好きなピアノ小品をご紹介します。今日のクラ与太は
アナトーリィ・リャードフ 「舟歌(バルカローレ)」 

  嬰ヘ長調 作品44
アナトーリィ・リャードフは1855年ロシア、サントクペテルベルグにマリンスキー劇場指揮者を務めたコンスタンティン・リャードフの息子として生まれた。父親から幼いときから音楽的な手ほどきを受け、ペテルブルク音楽院でまずピアノとヴァイオリンを学ぶが、途中から対位法などに興味を持ち、リムスキー=コルサコフに作曲を持つが生来の飽きっぽさもあり課題の提出などをサボったため除籍になったこともあったが、1878年から母校で作曲の教鞭をとり、プロコフィエフなどを教えている。また神秘的な作風で魅力的なスクリャービンにも大きな影響を与えている。院長を務めていたリムスキー=コルサコフほかムソログスキーなどロシア五人組とも親交を深めていて、リムスキー=コルサコフが院長を政治的理由で解雇されると辞職するなどのエピソードが残っている。大作に取り組むも途中で放棄し完成に至らず蜂起することも多く、ロシア・バレエ団のディアギレフから「火の鳥」の作曲を依頼されるもぐずぐずしているうちに、ストラヴィンスキーチャンスを奪われることになった話逸話は有名である。リャードフの「火の鳥」もっと幻想的な作品になったのだろうか?管弦楽曲は交響詩「ババ・ヤーガ」、「キキーモラ」「魔法にかけられた湖」など、ロシアの神話や民話に素材した表題音楽的で民族主義的作風である。ただリャードフの音楽的魅力はピアノの腕も達者だったこともあり、ピアノ小品であり作品数も多い。ショッパンへの憧れもありロマンティックな作品が多く魅力的である。その中でも「音楽の玉手箱(オルゴール)」とこの1898年書かれた「舟歌(バルカローレ)」 フォーレやショッパンなど同趣向の作品を書いていてメンデルゾーンの無言歌「ヴァニスのゴンドラの歌」など魅力ある作品が目白押しですが、その中に入っても堂々と歌いあげるロシア的とも言える除除的な旋律と水面光る情景の描写などジャンルの中でも優れた作品だと思います。ゆったり始まり徐々に盛り上がりやがて静かに光の中でフェイドアウトする。美しい一幅の水彩画です。感傷に走らずおおらかなのも好ましく感じられます。

今回のチョイスは田部京子さんが1994年に録音した「ENCORE」と言う最初の小品集に収められている演奏です。瑞々しいタッチでフレーズの細部まで丁寧に弾かれています。実演でもアンコールピースと接したことがあるのですが本編より印象に残っている位の演奏でした。なお、数多くのリャードフのピアノ作品集がマルコポールと言うナクソスの兄弟レーベルからも発売されていたのでそちらも聴いてみたいのですが、廃盤になっているのでしょうかご存じの方がいたらご教示をお願いします。

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