優太早起きでも元気です。 クラ与太 バッハ ヴィオリン協奏曲1番
今日も暑くなりそうなので、
早起きしてお散歩行くことにしました。
優太は既に眼をさましていました。
ゲージに近寄ると
ゲージの縁に飛び上がりました。
勢いが良いので
耳立っています。
ゲージを開けてやると
一目散にソファーに飛び乗っていきました。
バーバに流し目です。
お散歩から帰ると
今日も速攻で服を脱ぎました。
このままでは服がおもちゃになるので
うまうまあげることにしました。
服を回収して
ウマウマあげるにしても
奪い返しに来るかも知れないので
待てしました。
良く待て出来ました。
お利口。
ジジ馬鹿ですいません。
今日のクラ与太は200対3でも充分に勝負になるって桶狭間よりも凄い曲です。
J.S.バッハ ヴァイオリン協奏曲1番
イ短調 BWV1041
同時代のイタリアの作曲家ヴィヴァルディは流麗で甘味な3楽章形式のヴァイオリン協奏曲を200曲以上も残しているのに対して、バッハは器楽曲を多く書いたケーテンに滞在した時代(1717年~23年)の20年以降にヴィオリンのための協奏曲を残している。無骨なまでのドイツ的な作品で現在3曲が知られていて、どれも完成度の高く親しみやすさも兼ね備えている名曲。特に2番と呼ばれるホ長調BWV1042が演奏される機会が最も多く知れている。チェンバロなどのためにも編曲されており、この1番ももチェンバロ協奏曲7番ト短調BWV1058として編曲されている。急~緩~急の3楽章からなり、1楽章 速度指示はないが、Allegroで演奏される楽章。厳粛さと哀愁感の共存する印象に残る主旋律です。16文音符のきざみでもデタッシェ奏法を用いて音をハッキリすることもこの厳粛さを強調しています。2楽章はハ長調 Andante ソロヴァイオリンが奏でる美しいアリアです心に残ります。曲の白眉。宗教曲的な純な響きも心に残ります。 3楽章 Allegro assai 明るく快活な終曲です。
今日のチョイスはシギシヴァルト指揮とヴァイオリン ラ・プティット・バンド1981年の録音。やはり作曲された時代の演奏を再現しようとするピリオド奏法に古楽器による演奏によってこの曲はしっくり聴こえるようなきがします。独奏ヴァイオリンと管弦楽とのバランスの良さに卓越しています。古雅で柔らかな響きには惹かれるます。音楽が新鮮に聴こえます。