マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太適正でした? クラ与太 ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調  

昨日、帰宅すると

休みだったバーバもいない優太もいない

車もな~い。

何が起きた。ちょっと汗汗。

程なくして揃っておかえり。

優太ご機嫌でした。

フィラリアの薬もらいにAペットクリニック

行ってきたらしい。

検査は陰性。体重は3.73kg

きわめて適正だそうです。

いいぞ優太。

今朝も優太はお目覚めが早かった

お腹がすいているようです。

 

朝飯おねだりで

じ~っと見ています。

 

朝飯がぶり付いても

なんかもらえるとじ~っと

見てます。

 

優太の待っていたのは

イベルメックPISサイズ

骨型で犬ビス風味です。

爆速でたべました。

太ったらもっと大きいの貰えるのかな?

今日のクラ与太はドイツ3大Bのヴィオリン協奏曲シリーズ?の最終回です。この曲はベートヴェン、メンデルゾーンと並んで3大ヴァイオリン協奏と呼ばれます。(異説あり)世に三大○○は多いのですが、多くはベスト2がありそれに匹敵する作品として特定の作品を持ち上げるためにこのロジックを持ち出すのですが、その論理を持ち出すまでもなく押しも押されもしない大作曲家であり名曲です。3Bに関してはブラームスの盟友ハンスリックのライバル、初代のベルリン・フィルの指揮者でピアノはリストの弟子でもあったハンス・フォン・ビューローによるものと言われています。リストの弟子でワーグナーの崇拝者であったビューローは、ハンスリック・ブラームス陣営と対立していたわけですが、妻コジマを寝取られたためブラームスに接近してブラームス作品を取り上げるようになっています。ただハンスリックに対してはライバル視していて3Bという称号を先に用いたようです。
ヨハネス・ブラームス ヴィオリン協奏曲 ニ長調 作品77
ブラームスが45歳の1878年に完成、翌1879年の元日にヨーゼフ・ヨアヒムの独奏、作曲者自身の指揮でライプチッヒ・ゲバントハウス管弦楽団により初演された作品である。ヨアヒムの独奏によるベートーヴェンの協奏曲を聴きベートーヴェンに負けない曲を書き、ヨアヒムに演奏して貰おうと言う思いを抱いていて、1877年に避暑地バーデン=バーデンでブルッフのヴァイオリン協奏曲2番を名手サラサーテによる演奏で聴き、触発されて作曲の直接動機となったようだ。作曲はイタリア旅行の帰りに、馴染みの避暑地で前年交響曲2番を書いたペルチャッハで進められた。その地からヨアヒムにパッセージについて相談の手紙を送っていて、独奏ヴァイオリンのパートへの助言の手紙を受け取っている。その手紙によると当初は4楽章の曲として構想されていたようだ。ただ完成が伸び、12月の中旬になってヨアヒムの届けられたようだ。初演は成功し、ブダペストやウィーンでも再演された。必ずしもヨアヒムのアドバイスを受け入れた訳では無かったようで二人の関係に一時期影をギクシャクした言われている。第1楽章 Allegro nonn troppoニ長調、ソナタ形式。印象的な管弦楽の序奏ののち第1主題が低弦とファゴットにより演奏され管弦楽で提示され経過部を経て独奏ヴァイオリンが熱情的に第1主題を演奏、管弦楽と絡み合って華やかに彩られる。続いて優美な第2主題が初めてどくそうに弾かれる。第1ヴァイオリンとヴィオラに受け継がれていく。提示では重音奏法などヴィオリンの高い技巧を要求され入念に華やかに展開されていく。その後再現部に進みその後カデンツァとなる。作曲者自身はカデンツァを残していいない。第2楽章 Adagio ヘ長調 管楽器のアンサンブルではじまりオーボエで牧歌的で穏やかで親しみのある主題が演奏される。この曲がオーボエ協奏曲と揶揄されるはその間独奏ヴァイオリンに休止していることによる。独奏ヴァイオリンが引き継ぐが装飾的に演奏し中間部に突入する。この曲の白眉とも言えるこの中間部が切々と感情のほとばしり情熱的に奏でる。「ヴィオリンによるコロラツゥーアのアリア」と評させる。ここは独奏者の表現力が試される。やがてオーボエにより主部に戻り静かに終わる。第3楽章 Allegro giocoso ma non troppo ニ長調。ロンド。ジプシー風の情熱的な主題。この旋律でも独奏ヴァイオリンは重音奏法が用いられている。華やかに繰り広げられやがて Poco piu presto のコードではトルコ行進曲風のチェロのリズムが印象的。力強く締めくくられる。
この曲クラオタの間では、ジネット・ヌヴォーによるライヴ録音が持て囃されています。情感豊かで激しい表現が感動を覚えるのですが、私は奥ゆかしい?男心に溢れて演奏こそブラームスの作品には相応しいと考えます。今回の私のチョイスはロシア出身の大御所ダイヴィド・オイストラフが盤縁のジョージ・セル指揮クリーヴラント管弦楽団による演奏。両巨頭の出会いが地味なようにも聞こえますが、着実な歩みで馥郁たる情感を感じさせる名演に昇華しています。これ以上何を求めればよいのでしょうか?


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