マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

桃と思い出の夏42








暑いですね。優太地方毎日36℃越え、
でも田舎の特権か熱帯夜にならずにぐっすりと休めます。
それとなんと言っても桃の大産地。形や傷を気にしなければ食べきれないほどタダで手に入ります。
もちろん優太も大好物。うちに帰ってドッグフードを用意しても「ももよこせ」コールです。




夏の日にお薦めの一曲。
ミシェル・ルグラン作曲 ピアノ協奏曲「思い出の夏 42」
パスカル・ヴェロ指揮 モンテ・カルロフィルハーモニック管弦楽団
ピアノ ダイエル・ラヴァル naive V4979
「シェルブールの雨傘」で知られるミシェル・ルグランが、1971年公開のアメリカ映画
「思い出の夏 42年」のために書いた音楽のテーマを元に書いた1楽章の短めなピアノ協奏曲。
甘酸っぱい青春の香りに満ちた佳曲。若き日の想い出にひったって居ると、いつの間に終わり。
そこが個人的には気に入っています。
パスカル・ヴェロは現在仙台フィルの音楽監督。この曲も定期演奏会に取り上げていました。


高校生が夏休みに避暑地で人妻と知り合う。彼女の夫は第二次世界大戦に出征。戦死の報を受けた晩に・・・。そんな映画を高三の夏休み上京した予備校をサボって見た私の運命は・・・?
結果にどんでん返しはありません。


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