優太ダニだに~ぃ。 クラ与太 アルフレッド・リード アルメニアンダンスⅠ
夕方もうすぐ仕事終わりと
ノンビリしていたジージの携帯がなった。
先に帰宅していたバーバから、
「優太が変だから医者に連れて行く!」
何事かと心配していると
LINEでこの画像が
コメントは
「優太にダニがいただに~ぃ。」
だじゃれ言ってる場合か!
ピンセットで駆除完了したらしい。
飲み薬は「ネクスガード11.3」(1回分1400円也)
駆除剤らしい。半年ぐらい月一の服用。
塗り薬がビクタスSMTクリーム。
抗生物質入りステロイド8日くらいと患部に塗布。
私が帰宅すると同時くらいに帰ってきた。
まず元気そうで一安心。
さっそくお薬を
まず飲み薬ネクスガード
美味しいらしくて一口でパクリ。
次に塗り薬
口の周りと肛門付近につけるらしい。
バーバに抱えられて
でもくすぐったいらしく
暴れること暴れること
どうやら飲み薬美味しかったらしく
もう1個欲しがっていたが
貰えるはずもなく
ふってくされています。
明日からお散歩でも
草むらクンクン厳禁!
クラ与太、今回も吹奏楽の超有名曲です。「行け行けどんどん」やる気アップの曲。
アルフレッド・リード アルメニアンダンスⅠ
ブラスバンドに関わりを持った人なら、知らぬものが無い超有名曲をご紹介します。実は私のハンドルネームであるリベルテが川口市を中心として活躍しているトップアマチュア吹奏楽団で吹奏楽コンクールの金賞の常連団体「アンサンブルリベルテ吹奏楽団」と関係があるのかと言うご質問を頂きました。私のリベルテは機会があってペンネームとして、1975年以来使用していたのものをハンドルネームとしたものです。多分「アンサンブルリベルテ吹奏楽団」は1980年前後の発足のようです。そんな訳で偶然によるものです。ただアンサンブルリベルテ吹奏楽団の業績と何よりもその音楽の素晴らしさに一ファンとして支持したい思っております。
このアルメニアンダンスⅠは5つのアルメニア民謡をアレンジしたした第一楽章。そしてアルメニアンダンスⅡとして知られている第2楽章・第3楽章・第4楽章を併せて本来は一つの作品として考えるべきものなのでしょうが、アルメニアンダンスⅠのみ取り上げられるため今回はあえてⅠのみをご紹介します。「吹奏楽の父」呼ばれるアメリカ・ニューヨーク1921年生まれの作曲の代表曲です。初演は1973年です。ただこの曲がリードの創作かというとアルメニア民謡には1869年トルコ生まれのゴミダス・ヴァルタヘッドが蒐集したものです。ヴァルタヘッドは26歳でアルメニア正教会の僧となりアルメニア民謡、舞曲、聖歌などを熱心に採譜した。第1次世界大戦のトルコによるアルメニア人排斥の一環で、1915年には異国放浪者として弾圧を受けパリに亡命不遇の内に死去した。「あんずの木」ファンファーレで始まり3曲の民謡を組み合わせて表情豊かな曲。特にオーボエが奏でる哀愁ある旋律は美しい。「やまうずらの歌」やまうずらが歩き回る様子を表現したコミカルな曲。本来は児童合唱の作品。「ホイ・私のナザン」村の青年による恋の歌。舞曲らしい高揚する8分の5拍子のリズム印象的。「アラガツ山」アルメニアを代表する名峰アラガツを讃える雄大な音楽。「行け 行け」コザックダンスを描いているが、本当に「行け行けどんどん」な突進する音楽。この曲あの「のだめカンタービレ」で耳にした方も多いですね。なお、この曲をリードに委嘱したのはイリノイ州立大学のブラスバンド指導者であったアルメニア出身のハリー・ビジン。祖国への熱い思いがこの曲によって誕生しました。
今回の私のチョイスは佐渡裕指揮シエナ・ウインド・オーケストラ。1999年のすみだトリフォニーホールの録音。完璧な演奏ですが、それだけでなく白熱する音楽。興奮と感動の坩堝です。