マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太のカメラ目線。クラ与太 シベリウス「釣鐘草」

優太地方、隣町で1時間に100mm以上の大雨でした。
ただ局地的なため自宅とか職場はほとんど降りませんでした。
ちょうど30年前に豪雨による大水害があり、
その対策をおこなったため
余程のことが無い限り安心と思っていたのですが、
近くに黒々とした雲をみて実のところ
戦々恐々でした。

8.5水害 - Wikipedia


そんなわけで家でごろごろしてました。
皆さんにまねしてこんなの作ってみました。
スマホで作ると簡単ですね。


優太、
スマホとミラーレスで両方で
撮られているので
何か感じています。

目が輝いていますね。
いつものソファーで
撮ってモードです。
でもそこはダメ!

優太がガジガジしたでしょ。

何処がいいのか
カメラ目線で見てます。

何をおもったかトイレで
お座りしてます。

いくら何でもそこは無いでしょ!
そそくさと出ていきました。

今日のクラ与太は可憐で神秘的な花にちなんだ曲です。
ヤン・シベリウス
 「釣鐘草」5つの小品(花の組曲)より 作品85の5


意外に思う方もいらっしゃるでしょうが、シベリウスは100曲以上ものピアノのための作品を残しています。ヴィオリンは得意でもピアノは演奏もあまり得意ではなく、また管弦楽によって初めて表現出来ると思っていた彼だけに不思議な気もします。一部には生活費を稼ぐためだという説もあります。確かに若い時期はそうであったかも知れません。しかしフィンランディアなどの成功によって国家的な英雄となり、充分な年金を受けている身だったわけで若い時期以外は生活費のためにピアノのための作品を書く必要は無かったと思われます。楽譜は良く売れていたようなので出版社からのオファーがあったのは想像できますが、必ずしもそれだけが理由とも思えないのです。画家が油絵を描くために多くのスケッチを残していることが多いのですが、シベリウスは交響曲などを管弦楽作品を書くためにピアノ曲をそのスケッチと書いていたのではないかというのが私の考えです。この手の小品では同じ1914年作曲の5つの小品(樹の組曲)作品75がありその中でも終曲、「楡の木」度々演奏会のプログラムに載るほか、比較的技巧的にも優しいため、学習者のピアノ発表会の曲としても耳にする機会が多いかも知れません。樹の組曲が無彩色のスケッチ風の厳しい表現も目立つのですが、好評につき続けて作曲された花の組曲は薄い水彩による彩色が程よく成されているようで聴き映えもあり。もっと人気が出ても良さそうにも思えます。その中でも第2曲「カーネーション」と第5曲「釣鐘草(カンパニュラ)」は断片的ではなく単独の曲としても短いながら聴き応えのする内容です。アルペジオ風なパッセージが印象的で花の滴のような燦めきが可憐で愛らしく、シンプルな旋律も心の琴線に触れるもので静かに消え入るような静寂に吸い込まれる。シベリウス音楽の魅力が感じられます。
今回私のチョイスは私のお気に入り田部京子さんの演奏。1999年録音です。タッチの美しさが曲の魅力を引き出しています。北欧シャンドスレーベルだけに録音も曲にマッチしています。
YouTubeには探せながったので、樹の組曲より「樅の木」を演奏は杉谷昭子さん素直で暖かみのある演奏です。





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