マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太のAfter(笑) クラ与太 シューベルト 交響曲ハ長調 D944

ボシャになった優太のトリミング
どうにか行ってきました。
前の晩ジージは飲み会
午前様でご帰還
目覚まし3回でどうにか起床。
一家揃って朝飯かっ込んで
優太のうんP散歩だけすまし出発。
どうにか定刻着も
トリマーさんとの打ち合わせの際
優太オシッコ。
なんで詳細な希望言えずに
お預けと会いなり
順調に?おむかい
ご対面~。

なんか本格的に
スッキリ
ちょっぴり大人っぽくなったかな
お疲れ様
バーバの膝で
爆睡の帰宅
だいぶ疲れたみたいですね。

お休みしそうなので
ベッドだしたら
お昼寝開始です。
夕方になったので起こしてみました。
まだ眠そうです。

取りあえず
お散歩してきました。
ロングリードなので
あっちいったりこっちいっきたり
ストレスも溜まっていたようです。

多少は
カメラ目線出来るように
なったので記録写真を

多少は大人っぽく
見えるのかな?
犬らしく?
見えますかね。

優太と散歩中にいろんな旋律が浮かぶことがありますが、今日のクラ与太はそんな旋律の代表的なホルンの旋律が素晴らしい曲をご紹介します。
フランツ・シューベルト 交響曲8番 ハ長調 D944


シューベルトの交響曲特に6番と呼ばれるハ長調の曲の後の作品は生前は出版おろか演奏もされていてない作品それだけに与太ネタ満載です。8番と言う呼称はいわゆる新シューベルト全集の基となっている「国際シューベルト協会」1978年のD(ドイチュ)番号の改訂に伴う表示なのだが、この時期楽譜等で確認できるのは、「未完成」のロ短調D759、シュトュットガルトで写譜が発見された「グムンデン・ガスタイン交響曲」らしいホ長調D849。このD944ハ長調の3曲。作品として取り組まれた時期はロ短調、ホ長調、ハ長調のの順。ただこの番号論争。いわゆる第9交響曲が最後の交響曲になると言うグスタフ・マーラーの恐れた都市伝説思い辺りも影響していて純粋な学問的な論議だけではないのでやりたいだけやればで、調名とD番号だけで曲を特定して鑑賞するべきだと思っています。ホ長調交響曲とこのハ長調が似ていることもあり私にとってD849は下書きにひとつで参考資料的扱いすべきか曲と私は思っています。このD944ですら自筆譜の日付から1828年の作品と言われたきたが、実際は1826年にはウィーン楽友協会の最初の献辞を書いて提出していることから、遅くても同年、シューベルトの残された手紙などからの類推から言って前年の1825年にグムンデンやバート・ガムスタインに滞在に書かれていると考えると言う説が妥当性を持ちます。作風から言っても晩年の幽玄を彷徨うような晩年の作品とはかなり違った力強い作品であることは確かです。ただベートーヴェンの第9交響曲の影響を感じる明確な部分が終楽章にあり、第9の初演である25年3月以降の完成と類推することが出来ます。1839年にシューマンがこの曲をウィーンの作曲家の自宅でそのまま保管されていた楽譜を発見、メンデルゾーンに送り彼によってライプチッヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で初演されまでは全く顧みられることのなかった幻の名作と言えます。シューマンが「天国的な長さ」と呼ぶとおり演奏時間は繰り返しを指示通り行うと1時間を優に超して、当時としては最も長大なベートーヴェンの第9の74分(?)に匹敵する作品でブルックナーの交響曲への影響は否定できないと思われます。
第1楽章 Andante(序奏) Allegro ma non troppo(主部)ハ長調 2/2拍子。冒頭ホルン2本によるユニゾンの旋律。早稲田の応援歌に似ていると同校卒業の方は自慢することがありますが、同校には縁のない私には不明です(笑) この旋律を私は大好きです。この旋律吹きたいために吹奏楽部に入りホルン希望したほどです。希望とは叶わないものですが、この旋律は美しくかつ力強さも希望も感じます。楽器を代えてこの旋律何度か繰り返し盛りあがって序奏を終了します。不思議なことにこの旋律は後このままでは二度と顕れることはありません。ある意味もったなくも感じることもあります。しかしこの旋律のモチーフを基にして曲の様々な主題旋のもとに成っていることが聞き込むことによって解ります。ベートーヴェンの5番ハ短調の冒頭の主題と同じくらい全体を構成してパーツを生み出しています。第1主題は付点音符と三連符からなるリズムが印象的この辺りは当時の人気曲だったベートーヴェン7番に似てますね。木管楽器がチャーミングに奏でる第2主題ホ短調。いかにもシューベルトらしいロマンティックです。和声の移ろいの美しさはシューベルトの最も得意とする部分ですね。第2楽章 Andanete con moto 第1主題イ短調のスタッカートがチャーミングでなイ短調のオーボエの旋律。一度聴いたら忘れられませんね。でもこれも冒頭のホルンの旋律にリズムを与えて短調にしたものですね。第2主題はレガートで唱われる心に染みる美しい旋律。美しい対旋律との絡みも見事ですが、この旋律も冒頭の旋律を上下反対にすると導き出されますこの手法変奏曲ではまま見られますね。ラフマニノフが書いたいれる甘味なメロディはパガニーニのテーマをこの手で導き出してますね。第3楽章 スケルツォAllegro vivace 規模の大きなスケルツォです。忙しなさ限りない主部と、流麗で壮大な中間部のトリオ イ長調 ウィーン風なチャーミングで優雅な音楽です。第4楽章 フィナーレAllegro vivace 自由なソナタ形式による壮大な終曲。躍動的な第1主題は1楽章の第1主題と同様に付点のリズムと三連符が心地よいのですがさらに壮大に広がりを持っています。対照的にリリカルで透明感のある第2主題は木管楽器の音色が優美です。この2つの主題の他にベートーヴェンの第9の歓喜の主題ちにた旋律が展開部では顕れ、再現部でも使われ壮大に曲を締めくくります。この辺ベートーヴェンに憧れ、その葬列の松明で送った彼の音楽上での敬意の表れです。
これだけの名曲だけにフルトヴェングラー、ワルター、ベームから最近ピリオド楽器による演奏まで多く、最近の録音ではアーノンクール晩年の演奏などが素晴らしい名演だと思っていますが、冒頭のホルンのユニゾンはウィーンフィルで聴きたい、それだけの理由でチョイスしたのが、リッカルド・ムーティ指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。1986年録音です。付け加えればこの曲が冒頭のホルンのテーマから有機的に成り立っていることがよく解る演奏です。YouTubeでは同じウィーンフィルの演奏。指揮はヴォルフガング・サヴァリッシュ。


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