優太、忘れられちゃってたのね。クラ与太 キャロル・ホール「ジェニー・レベッカ」
今日から三連休ですね。
優太家ではジージもバーバも
連休明けまで仕事です!
で、カレンダー確認したら
忘れ物が一つありました。
優太が気にしたようです。
ジージも一週間ほど
飲ませるのを忘れたのだよ。
優太ニキニキになって怒ってるのかな?
イベルメック見せたら
ご機嫌回復です。
速攻で半分食べました。
残りの半分を見つけて
さらに大喜びです。
ついでにテーブルに
置き忘れていたうまうまも発見です。
このところジージ忘れ物多いですね。
お年ですかね?
今日のクラ与太はポピュラー・ソングかも知れませんが、フレーズが耳に残って愛らしくもつい聴きたくなる歌。私の大好きなフォン・シュターデが歌っているのでご紹介です。
キャロル・ホール 「ジェニー・レベッカ」
このところ以前ダニエルプールの「エレジー」を紹介したフデリカ・フォン・シュターデのボックスセットを好んで聴いているのですが、その中でダウランド、パーセル、リスト、ドビュッシーの3つの「ビリティスの歌」、カントルーブの「フランスの歌」が収録されている子供と母親をテーマにした曲を主に集めたアルバムの最後に収められているのが、この「ジェニー・レベッカ」 特に印象的な作品です。
1989年の発売のオリビア・ニュートンジョンの17枚目のアルバム「美しい星と子供たちに ウォーム・アンド・テンダー(Warm and Tender)」に収録されヒット、ウィスパーヴォイスが印象的でした。彼女の娘「クロエ」を授かった体験からこのアルバムが生まれました。その前にはバーブラ・ストライサンドの歌唱でエミー賞を1965年を受賞をしているなど、子守歌,母親が語りかけるヒットしたポピュラー・ソング。作詞作曲はブロードウェイで活躍したキャロル・ホールです。彼女の妊娠出産の実体験により書かれた曲です。
Jenny Rebecca four days old
How do you like the world so far
生まれて4日のジェニー・レベッカ
この世界を気にいってもらえたかな?
Jenny Rebecca four days old
What a lucky lucky lucky gift you are
生まれて4日のジェニー・レベッカ
あなたはなんて、なんて、なんて素晴らしい贈り物
このWhat a lucky lucky lucky gift you areのフレーズは何度も繰り返し歌われることもあってが耳に残ります。率直なフレーズがかえって訴えるものが強いです。
今回私のチョイスは前述のフレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)、 マーティン・カッツ(ピアノ)の1977年ニューヨーク録音。まるでミュージカルのワン・シーンのように歌いあげ、また優しくジェニーに語りかけています。
YouTubeではまず、バーブラ・ストライザンド。
オリビア・ニュートンジョンは此方です。