マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、忘れられちゃってたのね。クラ与太 キャロル・ホール「ジェニー・レベッカ」

今日から三連休ですね。
優太家ではジージもバーバも
連休明けまで仕事です!
で、カレンダー確認したら
忘れ物が一つありました。
優太が気にしたようです。


ジージも一週間ほど
飲ませるのを忘れたのだよ。
優太ニキニキになって怒ってるのかな?

イベルメック見せたら
ご機嫌回復です。

速攻で半分食べました。

残りの半分を見つけて
さらに大喜びです。

ついでにテーブルに
置き忘れていたうまうまも発見です。
このところジージ忘れ物多いですね。
お年ですかね?


今日のクラ与太はポピュラー・ソングかも知れませんが、フレーズが耳に残って愛らしくもつい聴きたくなる歌。私の大好きなフォン・シュターデが歌っているのでご紹介です。
キャロル・ホール 「ジェニー・レベッカ」


このところ以前ダニエルプールの「エレジー」を紹介したフデリカ・フォン・シュターデのボックスセットを好んで聴いているのですが、その中でダウランド、パーセル、リスト、ドビュッシーの3つの「ビリティスの歌」、カントルーブの「フランスの歌」が収録されている子供と母親をテーマにした曲を主に集めたアルバムの最後に収められているのが、この「ジェニー・レベッカ」 特に印象的な作品です。
1989年の発売のオリビア・ニュートンジョンの17枚目のアルバム「美しい星と子供たちに ウォーム・アンド・テンダー(Warm and Tender)」に収録されヒット、ウィスパーヴォイスが印象的でした。彼女の娘「クロエ」を授かった体験からこのアルバムが生まれました。その前にはバーブラ・ストライサンドの歌唱でエミー賞を1965年を受賞をしているなど、子守歌,母親が語りかけるヒットしたポピュラー・ソング。作詞作曲はブロードウェイで活躍したキャロル・ホールです。彼女の妊娠出産の実体験により書かれた曲です。

Jenny Rebecca four days old
How do you like the world so far
生まれて4日のジェニー・レベッカ
この世界を気にいってもらえたかな?
Jenny Rebecca four days old
What a lucky lucky lucky gift you are
生まれて4日のジェニー・レベッカ
あなたはなんて、なんて、なんて素晴らしい贈り物

このWhat a lucky lucky lucky gift you areのフレーズは何度も繰り返し歌われることもあってが耳に残ります。率直なフレーズがかえって訴えるものが強いです。

今回私のチョイスは前述のフレデリカ・フォン・シュターデ(メゾ・ソプラノ)、 マーティン・カッツ(ピアノ)の1977年ニューヨーク録音。まるでミュージカルのワン・シーンのように歌いあげ、また優しくジェニーに語りかけています。

YouTubeではまず、バーブラ・ストライザンド。


オリビア・ニュートンジョンは此方です。

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