マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、成長? くら与太 エルガー「威風堂々」

優太すっかり落ち着きました。
食事も落ち着いて完食です。
昨日までのあの落ち着きのなさが嘘のようです。

あれこれとアドバイスいただきましてありがとうございました。
「時間が必ず解決するのよ。」
とは、私の数少ないカラオケの持ち歌ですが、
それを地でいったような展開です。
何気ない仕草もどこか大人じみて見えます。



いよいよ明日はトリミンどんななるか?
楽しみです。


お散歩でも周りを見る余裕が出てきました。


今日のクラ与太は、
エドワード・エルガー 「威風堂々」作品39


イギリスの作曲家エドワード・エルガーが1901年から1907年かけて4曲書かれ5番は1930年作曲され、さらに未完の遺稿から第6番も補筆完成されている行進曲集。「威風堂々」とは原曲のシェイクスピアオセロの第3幕の台詞の「pompandcircumstance」からとられた題の意訳です。第1番ニ長調は特に有名でトリオ(中間部)の旋律はエドワード7世からの要望で戴冠式で「希望と栄光の国(Land of Hope and Glory)」に用いられています。第2の英国国歌として親しまれているのは余りにも有名です。改めてこのクラ与太で取り上げる必要のない超有名曲なのですが、以前アランフェス協奏曲で取り上げた1996年のイギリス映画「ブラス!」のラストでクライムソープ・コリアリー・バンドどエンドロールにかぶって流れるシーンが余りにも魅力的なので補足としてこの欄に取り上げた次第です。


お奨めの盤は、
アンドリュー・ディビス指揮 フィルハーモニア管弦楽団。
1番から5番までが収録されています。 私は御国もの至上主義ではないのですが、この曲は別で、やはりイギリスの指揮者とイギリスのオーケストラとの演奏は別格です。


余談、みかんちゃんが出てくるTVアニメの「あたしンち」のエンディング曲「来て来てあたしンち」(歌 平山綾)も記憶に残ってます。みかんちゃん可愛かったですね。

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