マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太の朝は忙しい!? クラ与太?「シブコウ」閉館

昨晩飲み過ぎた、
某交通安全協会の研修兼懇親会
実技研修「交通整理の方法」
なんと実際の路上でぶっつけ本番の実技。
わずか2時間なのだ疲れた。
交通整理中に死亡事故に巻き込まれたケースもあるだけに
身を守りながら、スムーズに交通を裁く
本当に難しい、真剣に取り組んだ。
そのあとの警察関係者との飲み会、
体育会系ののりではきつい。
無事帰宅したようだが、
優太のいるリビングでのびていたようで。
優太に起こされた。


私を起こしたと思ったら、
すぐに、かみさんをお見送り



で、優太と私の朝食タイム
その後、散歩前のルーティン。
おすわり~まて~おて~かえて~ふせ
おすわり~まて~まて~こい



お散歩準備完了。
いつもなら、カメラも準備するのだけど
今日はスマホだけ撮ってみよう。
スマホの限界をねらったドアップ。



お散歩に行くとこんなポスターが目に付いた
かみさんのYOSAKOIチーム
「みちのく南風隊」は8日(日曜日)に出演です。
阿武隈急行梁川駅前です。



クラ与太? 「シブコウ」閉館。


今日はクラ分は少ないです。私が東京でコンサート通い三昧でお世話になったホールが次々姿を消している。新宿の東京厚生年金会館、日本青年館。そして渋谷公会堂です。
11月7日の日本経済新聞朝刊「春秋」欄では、9月末の岡村孝子「渋谷公会堂ファイナルコンサート」に触れて、10月末で立て替えの為の閉館を伝えて、使い勝手のいいホールが消えることで、人々の分解体験が痩せていくことを憂い、歴史を持つホールもまた年の財産といえると論じている。
サントリーホールはおろかNHKホールがまだない時代、渋谷公会堂でもNHK交響楽団、N響の定期演奏会が行われていた。他では東京文化会館が会場であったが、チケットが入手しやすかったのは渋谷公会堂のC定期。先に東京文化会館のA・B定期をテレビやFMで聴いてこれはと思った演奏会の当日券に授業さぼって並んだものだ。その中でも印象に残っているのは、ちょうどピアニストから指揮者へとの活動の幅を広げたばかりのダニエル・バレンボイムによるシューマン交響曲4番とチャイコフスキーの交響曲4番。指揮者になったらこうしたいと言う想いが全開の天衣無縫な演奏だった。この時私がシブコウに足を運んだのは演奏もさることながら、当時の彼の妻、ジャクリーヌ・デュプレが会場にいないかという下世話な興味もあった。今思えば当時の彼女は不治の病に既に罹患していた。体調不良と言うことで、B定期で予定されていた夫婦競演によるドヴォルザークチェロ協奏曲は体調不良でキャンセルされていたのだが、帯同はしているのかと思ってのことでした。当時のデュプレは私にとってアイドル的存在ブロンドの長い髪をなびかせてチェロに激しく挑みかける熱演は新鮮でした。彼女の姿をシブコウの隅々まで血眼になって探したのもつい昨日のようです。今年偶然にもデュプレの録音が纏まったボックスセットが発売になり懐かしさを感じて聴きはじめている。時は確実に流れています。

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