マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

 優太 「遊んで欲しいでしゅ」 チャイコフスキー「眠りの森の美女」 

この終末、「毎日午前様」
でも、かみさんもかえりおそかったこともあるが、
優太寂びそうにお迎え。
ありがとう。スマホでパシャ。


今朝優太食事中。
でも
イマイチ元気ない
このところ
スキンシップ不足だったな。
反省


優太を散歩に誘うと。
目がランラン。
嬉しそう




準備をしていると、せかすことせかすこと
でも優太お散歩なんだから、
そんなにはしゃいだら危ないよ。
いそいで出かけたのでスマホわすれて、
チョコちゃんとのツーショット撮れなかった

残念。


今日のクラ与太は、
P.I.チャイコフスキー 「眠りの森の美女」より「ワルツ」


クリスマスが近づいてきて、ツリーの点灯式の話題。あわただしい季節の到来ですね。クラ与太ブログでは不思議と宗教曲以上にチャイコフスキーのバレエが取り上げられるようになって来ていますね。三大バレーのうち「胡桃割り人形」が一番多いのですが「花のワルツ」まさにクリスマス定番なのですが、「眠りの森の美女」の「ワルツ」もゴージャスなサウンドがちょっとだけ大人気分で夢見る時間を過ごせます。
ロシア、サンクトペテルブルクの帝室劇場総裁イワン・フセヴォロシスキーの台本で書かれたバレエ曲。原作はシャルル・ペローのおとぎ話「眠れる森の美女」。他のフランスの童話「長靴をはいた猫」なども参考にしている。全3幕、1幕はオーロラ姫が100年の眠りにつくまで、第2幕でリラ精の取りなしでデジレ王子と姫が出会い、王子のキスにより目を覚まし二人は結ばれ、3幕は妖精のダンスと婚礼の儀式。3時間をこれる内容で初演された。ワルツは1幕でオーロラ姫に花婿候補者が求婚するための宴席で、村の娘たちと若者が手に花を持って踊る場面で使われています。チャイコフスキー自身が演奏会用に5曲を選んで組曲(作品66a)を編んだ時の終曲に使われているます。また同名のディズニー映画では「いつか夢で」という歌詞で歌われています。


 
今回お勧めの一枚は
ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団。

録音1973年。


組曲盤でなく当時のLP一枚分の時間にあわせて26曲入り。華麗なフィラデルフィアサウンドが堪能できます。クリスマスパーティにBGM(死後)にぴったりでしょうね。



×

非ログインユーザーとして返信する