マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太は甘えん坊。クラ与太、モーツアルト 弦楽四重奏曲ト長調 「春」

連休中も、あれやこれやと
休めなかったジージです。
バーバは連休だったので、
優太とず~と遊んでました。
帰宅したら、
優太は甘えん坊モード全開
さっそっく持ち帰ったカメラで
ワンショット。
ん~。ソフトモード?



このところ平年並みの寒さが戻った優太地方
新型エアコン装備の優太の部屋の暖かさで、
レンズフィルターが曇ったようです。



抱っこされても
大人しくしない優太。
そこでバーバが高い高いしたら
大人しくなりました。




落ち着いたと思ったら、
眠くなったようです。
明日の朝からはジージの
厳しいトレーニングが始まるとも知らず

のりおさんのブログに影響されたようです。
シーザー・ミランは
1に「運動」2に「躾」3「愛情」でしたね。


リーダーズウォークを目指し、ロング散歩
「お座り」「待て」「お手」「来い」の徹底実施。
実行します。



今日のクラ与太は,
新年に相応しい?「春」いう副題のつく1曲です。。
W.A.モーツァルト 弦楽四重奏曲ト長調「春」 K.387


モーツアルトが1782年から1785年にかけて作曲されヨーゼフ・ハイドンをリスペクトして書かれた6曲の弦楽四重奏曲集の第1曲で、全曲完成後、全曲を2日に渡り出版前にハイドンを招き試奏され、彼に献呈された。この曲集「全く新しい方法で作曲された」と言われる画期的な規模の大きなハイドンのロシア四重奏曲作品33の6曲に触発されてもので、弦楽四重奏曲の様式を完成させたこの曲集に匹敵する作品を目指したもので、そのため速筆のモーツアルトにとっても2年もの期間もかかってしまった。仕上がった作品もハイドンによって評価された力作である。
「春」というニックネームは1楽章の生き生きとした躍動感のある響きに由来している。2楽章には通常は3楽章におかれるメヌエットがおかれている。そのメヌエットも単なる舞曲の枠を超えるスケールの大きな音楽です。特に中間部トリオの重厚さは印象的です。3楽章には通常は2楽章におかれるゆったりとした「アンダンテ・カンタービレ」の美しく心地よい曲になっている。この配置は後にベートーヴェンは第9交響曲採用するまでは極めて珍しく、それだけでも意欲的な作品と言えるのではないでしょうか。最後におかれるモルト・アレグロのフーガがより壮大なものとなる見事な配置なっていると感じています。4楽章のフーガはモーツアルトの作品でも最後の交響曲41番の終楽章に匹敵する素晴らしいものだと思われます。前向きな新年に聴くには特に素晴らしいものだと思っています。
本日のお奨めは アルバン・ベルク弦楽四重奏団、よる1999年録音。
再録音をしていますが、旧録音のほうが密度の高い演奏でハイドンセット全種盤でも相当のアウトレットプライスで入手できます。




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