マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、「次のスーパームーンこそは!」

このところめっきり日の出遅くなりましたね。
ジージが新聞取りにいくと
優太も起きてきました。
まだ眠そうですね。

さすがの優太も
起きてすぐではまだ食慾がないようです。
お散歩の出かけることにしました。

お散歩すると
元気いっぱい
食欲も出てきたようです。

そういえばスーパームーンの晩は
生憎の雨降りでした。
68年振りだったので本当に残念でした。
皮肉にも翌朝は日本晴れでした。

優太も気分晴れ晴れですね。

次のスーパームーンは18年後だそうです。
次のスーパームーンこそは
ジージとバーバと優太揃ってみたいですね。
星ならぬ月に願いをしました。

落ち葉舞い散る季節、感傷的な珠玉の曲をBGMにドライブするのもこの季節ならでは楽しみですね。今日のクラ与太もさんな曲です。
 フレデリック・ショパン
 マズルカ第45番イ短調(遺作) 作品67-4


ショパン晩年の36歳の1846年に作曲された言われている曲で、ユリアン・フォンタナによって他の3曲の遺稿と纏めて作品67として出版されている。曲は3部形式Moderato aimato(普通のテンポで、元気に) 呟くやくように始まりメランコリックでショッパンらしいイ短調の主部は半音階が印象的で耳に残ります、中間部はイ長調のしなやかで甘味な旋律が魅力的です。ショパンのマズルカでも人気曲になっていてなぜ未発表のまま放置のが不思議でもあります。以前取り上げたマズルカ嬰ハ短調がいかにも愛国的で民族舞曲色が強かったのに比べて、この曲はノクターンのような感傷ある音楽となっています。そんな点からも個人的な思いをそのままにした自分のための大切な曲の一つなのかも知れません。その曲がフォンタナのお陰で耳にすることが出来るのはファンにとって嬉しいものですね。
私のチョイスはアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの1972年録音。ドタキャンなど何かと逸話が多いミケランジェリですが、1955年以来ショパンコンクールの審査員で公式ピアニストも務めていただけで完璧で美しい演奏が持ち味です。
YouTubeはエフゲニー・キーシンのライヴ録音貼り付けておきます。丁寧な弾きぶりに共感を覚えます。


Evgeny Kissin plays Chopin- Mazurka op.67 no.4


優太「冬がやってきたの?」 クラ与太 ドヴォルザーク 弦楽五重奏曲2番

一週間のご無沙汰です。優太です。
「玉置宏か?おまえは?」と
つっこんだあなたはジージと同じ世代?でしゅね。


このところ優太地方めっきり寒くなりました。
「立冬」過ぎて冬ですから!


本当は朝のお散歩の時間ですが
おもちゃを出して
家の中で遊んで欲しいようです。
実は優太は寒いのが苦手です!

新しい冬服買いに行く暇無しなので
去年のジャンパーを着て
お散歩です。

ジージの職場の一山先まで
積雪しました。
利用者さんが暖かくお迎えできるように
ちょっと早めの出勤で頑張ってます。
冬タイヤに交換して準備万端です。

 

通勤時に聴いている曲をクラ与太でご紹介します。ドヴァルザークの弦楽五重奏と言うと渡米後の第3番が知られていますが、この2番は暖かくほっこり幸せになれる曲です。  
アントニン・ドヴォルザーク
 弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 作品77


 ドヴォルザークが34歳の1875年に書いた弦楽五重奏曲。前年には教え子でもあったアンナ・チェルマーコヴァーと結婚、プラハの聖ヴァイチェフ教会のオルガニスト就任。オーストリア政府の国家奨学金も与えられることになり生活的にも安定した時期作品。この曲でも芸術家協会芸術家賞を獲得している。この時の審査員にはブラームスが加わっており彼が高く評価したことにより受賞したようである。独自の作風が芽生え始めた時期とも言えます。弦楽五重奏曲と言うと通常はヴィオリン2本にヴィオラを加えたものが圧倒的に多く、ついでチェロを追加したものがあるのですが、この曲はコントラバスを加えているのが特長となります。この組み合わせではボッケリーニが作品39の3曲が知られています。豊かな低音の響きが魅力的なのがこの組み合わせの特長で、この曲でもコントラバスが見事にアンサンブルを支えています。ちなみにドヴォルザークでも、1曲の第1番イ短調作品1と第3番変ホ長調作品97は共にヴィオラ2本の編成です。翌1876年の3月にプラハで初演、当初は作品18であったが、1888年にジムロック社より出版される際に改訂され作品77として出版されている。この版で演奏・録音されることが多い。この改訂で作品が長くなりすぎるとして「間奏曲」と題された2番目の楽章を廃し、当初の5楽章から4楽章の作品となっています。この「間奏曲」も美しい曲で改作して「弦楽合奏のためのノツトゥルノ ロ長調」として出版されている。なお、ベーレンライター版ではこの楽章も収録されています。第1楽章 アレグロ・コン・フォーコ 明るく活き活きとした第1主題では元気をもらえる音楽です。第2楽章 スケルツォ アレグロ・ヴィヴァーチェ チェコの舞曲風のリズミカルな音楽です。喜びに満ちあふれた楽章。第3楽章 ポコ・アンダンテ この曲の叙情味のある歌心溢れてた伸びやかな音楽です。特に低弦のピッチカートの伴奏に載って歌われる旋律は心が晴れるものがあります。 第4楽章 フィナーレ アレグロ・アッサイ リズミカルで陽気な浮き浮きするようなフィナーレ。前向きなこの曲を締めくくるに相応しい楽章です。
今回の私のチョイスはウィーン・コンチェルトハウス弦楽四重奏団にヨーゼフ・ヘルマンのコントラバス1950年録音。明るくエレガントでつい耳を傍立てたくなる魅力的な演奏です。モノラルで古い録音ですが音は良いです。YouTubeは洗足学園大学のアンサブルアカデミー生の2015年の演奏を貼り付けておきます。端正で練習をつんだ見事な演奏です。


A.ドボルザーク / 弦楽五重奏曲 ト長調 作品77

優太、「ジージおつかれでしゅね。」 クラ与太 モーツァルト ヴァイオリンソナタK.378

この度の私のチャレンジに
多くの励ましのアドバイス・コメント
本当にありがとうございました。
年齢もあり想定以上の事もありましたが、
無事最初の週をどうにか乗り切りました。

ディサービスの送迎業務単なる運転作業ではすまず。
利用者さんに合わせたサービスの一部です。
本当に奥が深く様々事を学ばなければなりませんね。
さすがに最初の休みなかなか起きられませんでした。
で、優太の起こされました。
何しろ今朝は地元町内会の防災団の定期訓練日
早朝か副班長としてヘルメットかぶってお出かけでした。

 

訓練から戻ったら
優太つまんなさそうにしていました。
遊んで欲しいようですね。

 

好きなおもちゃで誘っています。

大きめの歯磨き用のガム
与えたら喜んでいました。
ジージは明日も休み、毎週日月の連休です。
明日はたっぷり遊んでやることにします。

今日のクラ与太はこの所出勤時の車内で毎日のように聴いてやる気アップしている曲のご紹介です。
W.A.モーツァルト
 ヴィオリン・ソナタ変ロ長調第34番 K.378


母親の死の報に接したり、職を得ることも失敗不測事態が多かったモーツァルトのパリ・マンハイム旅行、音楽的なには多くの実りある果実をもたらしまた音楽上の多くの影響を受けています。この曲を含む6曲のピアニスト・ヨーゼファ・フォン・アウエルンハンマーに献呈された1779年に作曲されたソナタ集もパリ風の優美で流麗で華やかな音楽はこの旅行の紛れもない成果と考えられます。ザルツブルク時代のモーツァルトの創作の絶頂期を類い希な特色を端的に作品です。なぜヴァイオリン・ソナタがピアニストに献呈されたのが不思議に思われるかも知れませんが、「ヴァイリンの声部付きの(ピアノ)ソナタ」と楽譜に記載されているように、ソナタの常道でピアノが主役で活躍しヴィオリンは簡易で貴族の子弟などが容易楽しめる作品のほうが楽譜も売れるとの狙い作品普通でした。しかしこの作品ではヴィオリンも華やか音楽的な技巧も高度なため、やがてベートーヴェンなどによって書かれたヴィオリンとピアノがガチで渡り合う作品の萌芽もみられる曲と評価されています。最近ではウィーンで活躍していたヴィオリンの名手ブルネッティのために書かれたされています。第1楽章 アレグロ・モデラート 4/4拍子 冒頭からまずピアノで顕れヴィオリンに受け継がれる、心地良く快活な第1主題。一瞬の日陰のような短調で哀感ある経過部も魅力的です。第2主題も揺らぎを感じる心地良く響きます。展開部はさらに短調が強くなりロマンティックです。 変ロ長調 ソナタ形式 第2楽章 アンダンテ・ソステヌート・エ・レ・カンタービレ 4/4拍子 変ホ長調 三部形式 美しく懐かしさを感じる心に染みる旋律。聴くだけで癒されます。第3楽章 アレグロ 3/8拍子ロンド 優雅で心弾むロンド主題。元気が引きだされます。短調ので哀感が機微ある音楽にします。最後はテンポをアップして華麗なフィナーレで締めくくります。
今回私のチョイスはシモン・ゴールドベルグのヴァイオリン。ラドゥ・ルプーのピアノ1974年録音です。限りなく虚心にモーツァルトの音楽に対峙しています。これ以上の何が必要でしょうか?魅力的な録音は数多いこの曲ですが、結局はこの演奏を選びます。
YouTubeはアンナ・ゾフィー・ムターのヴィオリン、ランバート・オーキスのピアノの2006年ミュンヘンでのライヴ録音をお楽しみ下さい。馥郁としたムターの音色が嬉しいです。


Mozart, Violinsonate B Dur KV 378 Anne Sophie Mutter Violine), Lambert Orkis (Klavier)