マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太と歩けば棒に当たる!? クラ与太 シベリウス「カレリア」組曲

犬のいや県の保健福祉事務所から

「飼い犬のしつけ方教室」卒業者各位

と、講演会の案内書が届いた。

講演 「犬に優しいしつけ講座」

講師 ドッグインストラクター 佐藤達也氏

日時 2月17日 13時30分~15時30分

場所 福島保健所

講師の方のHPみたら

「犬と歩けば棒に当たる。」というタイトルでした。

しつけ方教室では優太は赤点状態だったので、

これは是非参加しなくては、

 

 

 

 

優太です。

また見たことのないレンズをつけて

「写真プリーズ」と言ってきた

 

 

どうやらネットオークションで

ポチッとしていたレンズらしい。

Lと言うブランドのもののレンズらしいが

古いタイプなので

ギィギィばかりなって

ピントが合わないらしい。

 

優太がじ~っとしてなんとかシャッターが切れたらしい。

ジージは流石L社のレンズは違うと言ってますが、

チーズもらえるらしいの良しとします。

 

今日のクラ与太は

ヤン・シベリウス作曲 「カレリア組曲」作品1

ベルリンやウィーンに留学後、本格的作曲活動始めた時期、私生活では1892年にアイノ・ヤンネフェルトと結婚し、新婚旅行にオネガ湖、ラドガ湖など森と湖が美しく、フィンランド人にとっても発祥の地であるカレリア地方を選んだ。その地で伝説や民謡に触れ作曲のインスピレーションを得た。翌1893年に現在はロシア領になるカレリア地方に隣接したヴィボルグ(フィンランド語ではヴィープリ)市出身学生のヘルシンキ大学の団体からその年の秋に上演されるカレリア地方の13世紀からの歴史上の7つの場面を描く野外劇のための伴奏音楽の依頼をうけた。劇は1892年11月にシベリウス自身の指揮で初演された。同時に序曲と8曲からなる組曲として6日ごに演奏会で初演された。一部の聴衆には好評を得て迎えられたが、大きな評判になることはなかった。そこで組曲は3曲に絞り、1899年に作曲された「フィンラディア」が大評判を得て後の「1906年に序曲を作品10、組曲を作品11として出版された。 第1曲「間奏曲」冒頭大雪原を思わせるホルンから始まります。やがてトランペットとシャンシャンとしたタンバリンで雪原を疾走するトナカイのソリを思わせるフレーズで盛り上がります。やがて冒頭のホルンの旋律で静かに消えていきます。第2曲「バラード」クラリネットやオーボエなど木管楽器が活躍する民謡風でシンプルなフレーズを繰り返す澄み切った北欧の冷気を感じさせる叙情的な音楽。弦楽器による盛り上がっていく中間部はフィンランディア似でその直後にコールアレグロによる旋律は魅力的です。 第3曲 「行進曲(風に)」単独でも演奏される最も親しまれている曲。R.J.ゴールドマンなどによるブラスバンド編曲でも知られています。明るく軽やかな行進曲でトランペットの連符とシンバルが入ってさらに盛り上がっていきます。愛国的とも言えます。

今回ご紹介するのは、コリン・ディビス指揮 ロンドン交響楽団

コリン・ディビスの品の良く適度にキビキビとした心地よい演奏は絶品です。ロンドン交響楽団の巧さも光ります。

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