マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太お久しぶりです。クラ与太 マスネ 「タイスの瞑想曲」

優太です。ご無沙汰いたしました。
ジージのネット環境だけでなく。
どうやらパソコンも寿命が来たようでした。
それでもお小遣いの少ないジージですが、
どうやらボーナスが出るらしいので
新型のパソコンを買ったようです。
でも前のパソコンとはソフトウェアかが
全く違うので設定とかも出来ずにいました。
やってもらえばいいのですが、
全部自分でやらないと気が済まないので
夜遅くまで頑張っていたようです。
だからジージは朝寝坊です。
最近は優太がジージを起こしています。


その間優太はすこぶる元気でした。


でもジージとかバーバ色々忙しくて遊んでもらえず退屈していました。


そんなんでお眼をこすって
目が腫れたのでこんな格好をさせられました。
嫌でした。

でも優太はお利口さんなので我慢したら

無事治りました。
目には傷がつかずに済んだようです。
またみんなに会えて嬉しいでしゅよ。


今日のクラ与太は ジージの大好きな魅惑的な旋律が奏でられ、優太うっとりする珠玉の小品を取り上げます。
J.マスネ 「タイスの瞑想曲」

(歌劇「タイス」第2幕2場への間奏曲)

美音で有名なミッシャ・エルマンそのエルマントーン呼ばれた美しい音色を生かした演奏でも知られたこともらあり、ヴァイオリン独奏曲として多くの機会に取り上げられる曲ですが、本来はフランスを代表するオペラ作曲家ジュール・マスネがアナトール・フランスの人気小説「舞姫タイス」を基にしたルイ・ギャレの台本に作曲し1894年にパリで初演された「マノン」「ウェルテル」と並ぶ人気ある歌劇の第2幕1場と2場の間に演奏される間奏曲。歌劇としても完成度も高く非常に楽しめる密度の高い作品なのですが、残念ながらオペラとして日本では上演されるのは稀です。しかし、この瞑想曲は幅広く愛されてマスネの名とこのオペラを多くの音楽ファンの脳裏に刻み付けることとなっています。禁欲的な生活を送る修道僧アタナエルと退廃的な生活に溺れている美貌に満ちた高級娼婦タイスとの間の恋愛劇です。アタナエルに改宗を諭されたタイスが享楽的な日々に虚しさを感じ宗教的な瞑想をしている場面に演奏されます。ヴァイオリンが最も美しく響くニ長調で書かれています。テンポは「Andante religioso」歩くような速さで敬謙にと指定されています。曲は3部形式、ハープのアルペジオに載って5連音符耳に残る美しく透明な旋律が奏でられます。中間部は主部のテーマから派生したような旋律が調性を変えながら、昂揚しクライマックスを迎えた後、静まっていき彼方からやってくるようにテーマが戻ってきます。何回聴いてもここで私はゾクゾクとした感覚を感じます。
今回の私のチョイスはアンネ=ソフィー・ムター、ジェイムズ・レヴァイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1992年11月録音。端正美しい演奏です。彼女にはその10年ほど前カラヤン指揮ベルリンフィルとの演奏もありこちらも大好きですが、よりロマティックな香りが漂うレヴァインとの演奏をあげておきます。YouTubeでまずお聴き下さい。

♪マスネ:タイスの瞑想曲 / アンネ=ソフィー・ムター、ジェイムズ・レヴァイン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 1992年11月

優太、便りがないのは元気な証拠? クラ与太 チャイコフスキー 序曲「1812年」 

優太です。
ご無沙汰でしゅ。
何かあったとご心配をかけましたか?
優太はず~っと元気でした。
トリミングに行ってきました。
そこでひとつだけ残念な話が一つ
大好きなトリマー、Kさんが
4月いっぱいで
出産のため退社するそうです。
優太もう一回で、会えなくなるのかな?
寂しいです。

 




こんな感じの毎日です。
では何で更新できなかったか?
ジージのドジが原因です。
パソコン故障ととネット環境の変化で
つながりづらい状態が続いています。
ジージはこのさい一新して
最新の状態にしたいらしく
あれこれやっています。
もう少しお待ち下さいね。

 
クラ与太は気に沿わぬ事でもトライしてみると意外なほど好結果なることも意外と多い。そんな代表曲をご照会します。
P.I.チャイコフスキー 
 序曲「1812年」 変ホ長調 作品49
チィコフスキーが40歳の1880年に指揮者で友人でもあったニコライ・ルビンシティンが音楽部長を務める産業博覧会で演奏するために、彼と懇意の出版社ユルゲンソーンから依頼に応えて祝典的な序曲。アレクサンドル2世の即位25周年を祝う作品でもあった。2年前の1878年に長らく勤務していたモスクワ音楽院の職を辞し、ヨーロッパ各地を訪れたいた時期で大曲の創作からは遠のいていた時期である。同年にはクラ与太で取り上げた弦楽セレナードも書かれている。最初は乗り気ではなく、収入を得るために嫌々ながら義務的に取り組んだ作品のようで、パトロンのメック夫人には「凡庸なもの或いは騒々しいもの以外に何が書けるでしょうか?依頼を断る気にもならない」と書き送っているほであった。依頼者のルビンシティンは翌1881年死去、博覧会も開催されることはなかった。が、翌年に出版社に楽譜を送付、翌1882年出版されることたなった。同年のモスクワで開催された産業芸術博覧会で初演されたが、評価は芳しくなかった。その後作曲家自身の指揮でサンクトペテルブルク1887年に演奏されと時に高い評価を受け、彼の作品の中でも人気曲となった。自らの意志ではなく、しかも本気で取り組んだ作品ではないのだが、そのことで却って肩に力みのない作品となり解りやすく親しみやすくなったのかも知れません。自作の旋律ではなく既存の旋律を取り入れチィコフスキー音楽魅力の彼一流の管弦楽法で是でもかと言わんばかりに彩り盛りあげていく快感に満ちあふれた作品となっています。
曲はラルゴ、ヴィオラとチェロの独奏によるロシア正教会の聖歌「神よ汝の民を救い給え」で開始されます。やがてティンパニーのトレモロでロシア軍の行進とされる軽やかな旋律がマーチとなります。やがてポロジノ地方での激戦を表現すると言われる部分となります。これはフランス国歌、ラ・マルセイエーズとロシア軍の旋律との掛け合いで展開し、やがてロシア軍の勝利を高らかに祝う華々しいエンディングを迎えます。この辺が文句なく快感を覚えます。
今回の渡しのチョイスはユージン・オーマンディ指揮フィラディルフィア管弦楽団の演奏です。録音は1970年。管弦楽の巧さはピカイチです。YouTibeでは小澤征爾指揮ベルリンフィルハーモニーによるライヴを貼り付けておきます。ライブならではの盛り上がりが堪能できます



チャイコフスキー 1812年(序曲) 小澤征爾




優太も休みの朝はまったりと。クラ与太 ポンセ エストレリータ(小さな星) 

世間的には春の三連休。
優太家はジージはいつもの連休のみ
バーバは変則シフト遅番。
なので今朝は
ゆっくりと明けました。

 

優太、いつものように

爽やかにお目覚めです。
 

早速朝ご飯。
ちゃんとマテしてます。
お利口ですね。(親ばか丸出し)

ヨシでがっつり食べます。
変顔かな?

 

食後まったりしている優太。
バーバに呼ばれました。

 

バーバに撫で撫でされて
まんざらでもない優太です。

 

気持ちよくて
優太はふにゃふにゃで気持ちよさげですね。

 

遅番とはいえ
バーバはお仕事
お出かけです。
優太ちょっぴり寂びそうかな

 

ちょっと忘れてました。
食事の後の
ゴン太の歯磨きガム
カミかみ終わったら
ジージと秘密基地までお散歩だよ

 

ジージが欠かさずみているNHKの「らららクラシック」長らく楽しみにしていた加羽沢美濃さんも4月6日放映で降板。お疲れ様でした。3月11日の放映ではその意味からか美濃さんがお気に入りの「胸きゅんメロディー」特集。取り上げられたのはラフマニノフ、チャイコフスキーと並んで取り上げられたのがジージも大好きな小曲を取り上げます。
クラ与太
 マヌエル・ポンセ エストレリータ(小さな星)


現在日本でのクラシック音楽はドイツ・オーストリア・イタリア・フランスなどヨーロッパの作品が中心に演奏されており、アメリカ大陸のそれもアメリカ合衆国以外の作品が取り上げられる機会は希なのが現実です。1842年メキシコのサカテカス州に生まれたメキシコでもっとも優れた作品を残し同国を代表する作曲家で、メキシコ国立芸術院大ホールに彼の名が名付けられるほどの国内で名声をもつポンセもピアノ三重奏曲やヴァイオリン協奏曲やギター作品など傑作を数多く残しているのですが、ギター愛好家の間でギター・ソナタが親しまれている以外ではこのエストレリータのみが知られているのが現状で寂しい限りです。彼は18歳でメキシコシティ音楽院に入学後、度々ヨーロッパに留学、パリ音楽院ではポール・デュカに師事、ギタリストのセゴビアと関わりを持つなどラテン的な色彩が極めて強い彼の作風に影響を受けています。この作品は最初歌曲として1912年に書かれていてヒットしその後20世紀を代表するヴァイオリニスト、ハイフェッツの編曲で広く知られるようになっています。現在ではオーケストラ編曲されてアンコールピースの定番曲でもあり、BGMなどでも知らずに耳にする曲ではないでしょうか?番組では「セブンス・ナインス」と言われるテンションコードと言われるポピュラー音楽ではよく使われる作法で解析しています。ピアノでドミソ和音にその上のシやレを合わせて弾くと優しく心に響く赴きある雰囲気になりますね。でもシンプルな作品なので説明の必要のなで聴いて胸きゅんな雰囲気に浸れば良いと私は思っています。。
今回のチョイスはナクソスレーベルから発売されてヒットした「ラテンアメリカクラシック」に収録されたエンリコ・バティス指揮メキシコ祝祭管弦楽団1994年の録音。奇才としてやりたい放題の演奏が魅力のバティスが珍しく良い意味でまともな演奏をしています。YouTubeでも聴けます。あっ聴いた曲だと思うこと請け合いです。胸きゅんして下さいね。


ポンセ: 小さな星[ナクソス・クラシック・キュレーション #ファンタジー]