マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、正月いろいろありまちた!クラ与太 ショパン バラード4番ヘ短調


明けましておめでとうございます。
優太も元気に2歳になりました。
いつも応援いただきまして
ありがとうございます。

2歳になって少しは
優太大人になったようで
お座りもキチンと格好良く
出来ます。

ジージとバーバが
アントラーズの優勝を確認してから
お出かけしまちた。


帰ってきました。
何かあるのかな?

どうやら
優太の好物の
チキンのようです。ソテイですね。

バーバご色々準備しています。
大人の優太はしっかりまってますよ。

これから優太の誕生日パーティと言う時
バーバに異変が突然の腹痛です。
ジージが慌てて119に電話して
当番の拠点病院を紹介してもらい
救急外来に行ってきました。
憩室炎という腸の病気でした。
特に重篤な病気ではなく一安心。
痛み止めを処方されてバーバも元気に帰ってきました。
それまで優太立派にお留守番&マテしてまいたよ。
翌日もバーバとジージは病院に、
待合室のテレビで箱根駅伝みていたら
突然ジージが(八巻)雄飛(ゆうと)くんだと大声だして
周りから睨まれていました。
ジージ町内一周駅伝を走った時に同じ区間を走ったようです。その区間中学かシニアの区間だったらしいのですが、
雄飛君は区間2位ジージはブービィだったので
暫くは自慢話しをきかされそうですね。
なまえも読みはゆうたと一字違い。頑張れです。
バーバもお陰様で小康状態です。
優太一家バタバタした年明けでした。
今年もよろしくお願いします。


音楽史に名を連ねる大作曲家、その中でも最も創作の頂点の時期と言われる作品は格別の味わい深いものがあります。今日のクラ与太はそんな格別な作品を取り上げます。
F.ショパン バラード第4番ヘ短調 作品52


ショパンが32歳の1842年に書いたバラードで、彼のバラードでは最後の作品。ジョルジョ・サンドとの関係が良好で、夏は彼女の成果のノアン城で過ごしている。ちなみに次の作品53は「英雄ポロネーズ」の渾名で呼ばれるポロネーズ変イ長調6番、その次の作品54はスケルツォ第4番変ホ長調と彼の完成度が高く創作力の頂点を迎えていた時期に書かれた作品と言えます。
ハ長調の楚々とした助奏。淡々としてブラームスの晩年の作品をも思わせるような雰囲気で始まります。光が差し色彩感をまし、ショパンらしい華やかさと憂いを感じさせるテーマがアンダンテで唱われます。華麗に時にダイナミックに哀切を込めて展開されていきます。ショパンを聴く醍醐味が存分に味わえます。安らぎと暖かさを感じさせるコラール風の第2テーマ。リリカルにある時は煌めくように展開されていきます。華麗なカデンツァを後最初のテーマがニ短調で再現されます。ふたつのテーマが織りなす音楽はまるでショパンとサンドの華麗なドラマのように私には感じられます。幼なじみのマリア・ヴォジンスカとの失恋の傷心のショパンが、伯爵夫人マリー・ダグーのパリのサロンで華麗な恋愛遍歴の持ち主サンドの出会いが生んだ作品なのでしょう。二人は別れていく運命なのですが、珠玉の作品は聴き手の心に感動を与え続けています。曲は華麗なクライマックスで締めくくられます。
今回私のチョイスは2つ1987年録音のクリスティアン・ツィマーマンとエフゲニー・キーシンの1998年のエフゲニー・キーシン。ツィマーマンはダイナミックで押しも押されもしない大評判。私も推薦です。キーシンは何か物足りなさを感じるかもしれませんが、非常に誠実で2つのテーマの描き分けが見事でこの曲の肝であるドラマの筋立てが解りやすくお奨めしておきます。YouTubeはクリスティャン・ツィマーマンの卓越した演奏をお楽しみ下さい。


Krystian Zimerman - Chopin - Ballade No. 4 in F minor, Op. 52


優太スッキリして年越しです。クラ与太 シベリウス セレナーデ2番

優太です。
慌ただしい年の瀬いかがお過ごしですか
やっとの事でジージとバーバの休み揃ったので
チョキチョキに行ってきました。
お友達もいっぱいに待ってました。
スッキ見えますか?

ちょきちょきは緊張して
疲れますね。
お家でマッタリしてたら
バーバ来ました。

バーバからウマウマ貰えました。
ウマウマには弱い優太でシュ。

ウマウマ貰って
疲れも吹っ飛んで
元気回復です。

元気になって
たくさん遊んでもらいましょう。

忘れてました。
バーバに抱っこして貰って
みなシャンにご挨拶です。
今年もありがとうございました。
来年もよろしく御願いしますね。
よいお年をお迎えください。

いよいよ今年も納め時、騒がしくとも心静かに行く年を送りたいものです。お薦めの選曲です。YouTubeでお聴き下さい。
クラ与太 
J.シベリウス セレナーデ第2番 ト短調 作品69b


シベリウスはヴァイオリンを愛好し、14歳の時から手にしヘルシンキ音楽院では作曲とともに専攻し、一時はソリストを志望していたこともあり1903年作曲のニ短調のヴァイオリン協奏曲に結実している。その後もヴァイオリン協奏曲の作曲を試みていて交響曲6番は最初ヴィオリン協奏曲として作曲に取りかかった言われています。彼は1908年43歳の時に喉の腫瘍を煩い手術を受けたが、再発の不安に怯える日々を過ごしていたが、徐々に回復を向かっていった。その日々の好きなヴァイリン託して書き上げた曲が作品69として1915年に出版、交響曲5番と一緒に彼の生誕五十年を祝う記念演奏会で初演されたこの2曲のセレナード、ヴィオリンと管弦楽のための作品です。それぞれ1912年と1913年に作曲されたされている。当初は「セレナード」ではなく「ロマンス」と名付けるつもりだったらしい。ロマンスの名に相応しいロマンティック曲調である。明るく伸びやかさのある1番ニ長調に対して、この2番ト短調は哀愁感が漂いチャーミングな曲です。三部形式です。クラシック音楽愛好家がこの曲を初めてすると1898年にフランスの作曲家ガブリエル・フォーレが作曲、後に「ペレアスとメリザンド」の劇音楽の第5曲に転用されたシチリアーノの旋律に瓜二つで驚くかもしれません。最も旋律の後半はシベリウスらしい北欧的な透明な悲しみが込められています。この叙情深い主部に対して中間部は民族舞曲らしいリズミカルで情熱的です。その後主部が戻ってきて、静かに締めくくられます。魅力的な小品です。

今回私のチョイスはポーランド生まれの女流ヴァイリニスト、イダ・ヘンデルとパーヴォ・ベルグルンド指揮ボーンマス交響楽団の1975年の録音です。最近録音も増えてきていますが、楚々としたロマンティックな演奏です。 YouTubeでお聴き下さい。


Sibelius - Serenade No. 2 in G minor

優太はクリスマスもお留守番でしゅ!クラ与太 J.S.バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R

優太でしゅ。
ジージとバーバは同じところで働いているのに
そろって休みはとれないでしゅ。
毎日優太はお利口にお留守番でシュ。
ジージは職場でサンタしているのに
優太にはサンタ来ないのでしゅ。
文句を言ったら
バーバがおもちゃとケーキを買ってきてくれました。

バーバとおもいきり遊んでみました。
おもちゃ絶対離しませんよ!
追いそうなケーキ。
さっそくマテしますよ。

食べるのもひっしの優太でしゅ。

夢中に食べている優太でシュ。
鼻にもついてますが
それがなにか?

はやくもボシャ男の
優太です。
暖かいのはいいんですけど
やっぱりスッキリしたです。

ジージとバーバが
お揃いでないと優太はチョキチョキに
いけません。
日曜日でもはやばやバーバは出かけてきました。
お留守番ですね。

クリスマスというと甘味な歌ものがクラシック音楽でも幅をきかせているようですが、敢えてクリスマス感を感じさせる粛々とした心の浸みる器楽曲を聴きたいものです。今回はそんな中でもとっておきのお気に入りの作品をご紹介します。
クラ与太
J.S.バッハ

 ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 BWV1060R
バッハ1729年から1741年にわたってライプツィヒのコレギウム・ムジクムの指揮者を務めており。演奏会のためにチェンバロ協奏曲を多く書く必要に迫られた。そのため多くの曲が残っていますが、オリジナル作品だけ揃えることは難しかったため、自作の旧作から編曲はもとより、息子のヴィルヘルム・フリーデマンやカール・フィリップエマニエルや弟子のヨハン・フリードヴィヒ・クレープスなど他人の作品からの編曲も少なからずあります。BWV1060と呼ばれるハ短調の2台のチェンバロのための協奏曲もオリジナル作品ではなく、オリジナルはヴィオリンとオーボエのための協奏曲であると言われていた。しかしオリジナルの楽譜は消失していたため20世紀に入ってヴァイオリンとオーボエのために再現された。そのためバッハ作品番号も1060Rまたは1060aとして区別しされている。この作品2台のチェンバロ版もバッハらしい立派なものだが、このヴィオリンとオーボエ版では聴いきてにことさら印象深い。チェンバロ版は1736年にライプツィヒで書かれていることは記録からも明確だが、原作は時期的にはケーテンの宮廷に仕えていた時代とされることもありますが、それ以上に原作が本人のものかの確証も定かではないようです。
第1楽章 アレグロ ハ短調 バッハの時代の短調というのは厳かさを顕すことが多いのですが、冒頭の弦楽合奏による印象深い旋律は哀愁感と力強さに満ちていて圧巻です。そこに独奏ヴァイオリンとオーボエが絶妙に絡んで行く様は圧巻です。第2楽章 アダージョ 変ホ長調 美しく心の襞に浸みる素晴らしい旋律を独奏ヴァイオリンとオーボエが交互に歌い継いで行きます。この曲の白眉バッハのアダージョの代表作と呼びたい楽章です。白眉です。 第3楽章 アレグロ ハ短調。 毅然としたリズム進行していく素晴らしい終曲です。わずか15分ほどの曲でありながら、聴き終わった後の情実感はただならぬものがあります。
今回、私のチョイスはネヴィル・マリナー指揮アカデミー室内管弦楽団、ヴィオリン、ギドン・クレーメル、ハインツ・ホリガーのオーボエ。クレーメルとホリガー2人の名人からみあう珠玉の名盤です。YouTubeはモスクワ音楽院のメンバーによるライブを貼り付けておきます。



バッハ ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060