マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太感謝 30000アクセス クラ与太 ダニエルプール 「エレジー」

昨晩拙ブログ30000アクセス達成いたしました。

日頃の多くのコメント・ナイス・アクセス

本当にありがとうございます。

ひとつの節目ですが、これからも与太話に

よろしくお願いいたします。

優太からも感謝です。

記念にと思い

朝の散歩にもカメラ持参してみました。

いつもと変わらず

マイペースな優太です。

くんくん進んでいきます。

目的地の「政宗にぎわい広場」につくと

http://www.date-shi.jp/dc/post-680.html

まっしぐらで水飲みです。

水出してやると自分で飲めます。

公園貸し切り状態なので

めいっぱいはしゃぎましたが

だいぶ疲れたようですね。

舌出しマックスです。

帰宅して

ウマウマもらうと

元気回復しました。

おまけは変顔です。

何となく鼻の穴も広がっていますね。

鼻息も荒い?

 

 

今日のクラ与太はアメリカの作曲家による現代音楽です。管弦楽伴奏つきの歌曲です。第2次世界大戦で父親の顔を見ることなく育ったソプラノ歌手が父親を偲ぶために作曲を依頼した作品です。昨晩は七夕。願いは平和ですね。
リチャード・ダニエルプール
 連作歌曲集「エレジー」メゾ・ソプラノ、バリトンのための

リチャード・ダニエルプールはイラン系のアメリカ人で、1956年ニューヨーク生まれ。無調など前衛音楽的な手法ではなく、調性や旋律のはっきりしていわゆる新ロマッティック・スタイルという解りやすい音楽を書いています。交響曲は3曲、ピアノ協奏曲や弦楽四重奏曲などの室内楽やオペラ「マーガレット・ガーナ」やバレエ曲「アニマ・ムンディ」や「アメリカン・レクイエム」「古代の谷の闇」などセンセーショナルな内容を含む幅広いジャンルの作品を書いて言います。ロシアのストラヴィンスキーやアメリカのコープランドの影響を受けていて、活き活きとしたリズムや色彩感豊かなハーモニーなどが特長で、ジャズやロック、ポップス音楽の影響も顕著です。
この連作歌曲集「エレジー」はソプラノ歌手、フレデリカ・フォン・シュターデの委嘱によって彼女が歌うために書かれた作品です。シュターデの父親は第二次世界大戦の対ドイツ戦線に出征、アーヘンで戦死しています。その時母親のお腹の中にいたのがシュターデです。父が母親に送った手紙からのみ父親の姿を思い描いて成長していったのでした。この曲は父親の手紙の文面からテクストが取られています。
曲は5曲からなっています。
第1曲Vigil (夜の勤行)鐘の音を思わせる響きから始まり、荘重な管弦楽の序奏の後母親役のソプラノ哀感を込めた歌が続きます。 第2曲Lacrunisa(涙の日)忙しないテンポの管弦楽に載った父親役のバリトンの歌唱始まり、ソプラノの叙情的に唱われ、再びバリトンへと受け継がれます。。 第3曲Benediction(祝福) ゆったりとした懐の深いバリトン歌唱は哀愁を帯び聴く者のこことを捉えます。 第4曲Litany(連祷)激しい打楽器が戦場を連想されます。ソプラノの劇的な歌唱です。 第5曲in Paradisum (楽園にて)戦死した父親の安息を願う切々とした哀感が聴く者心を捉えます。成立の経緯やタイトルからも解るようにレクイエムに近い構成の作品です。
今回のチョイスは言うまでもなくフレデリカ・フォン・シュターデのソプラノ。バリトンがトーマス・ハンプソン。ロジャー・ニートンベルグ指揮ロンドンフィルハーモニー。1998年ロンドンの録音。決して感情におぼれることなく切々と歌いあげる彼女の歌唱に是非耳を傾けていただきたいと思います。


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