マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太、躾けトレーニング クラ与太 バッハ フルート・ソナタホ短調


すっかり秋めいた優太地方、朝ちょっぴり雨模様。でも時機に晴れてきた。
すぐ散歩とも思ったが、その前に躾けトレーニング。
座れ、待て、ふせをまず復習。確実にできた。
次に座れ、待て、ず~っと待て、で離れて部屋の隅から来い。これもトライ2回目で成功。
では、座れ、待て、ふせ、ふせして待て、これが意外と難しい。
あれこれきょろきょろしたと思ったら、次回は舌をぺろり。
でも体は伏せ状態を維持しているから良しとしようか?
お散歩、躾けトレーニングしてからは出かけると意外と思うように着ついてくる。
最後の30m程は全力ダッシュ。優太速いよ~。
日々成長してますね。でも油断はできないぞ~。


今日のクラ与太はJ.S.バッハのフルート・ソナタ ホ短調 BWV1034
今朝のような、初秋の爽やかな時に私は聴きたくなります。
フルート・ソナタではわりと知られているシシリアーノが入っている 変ホ長調 BWV1031は偽作なのではと言う与太向けの曲ですが、このホ短調は真作。緩急緩急と四楽章からなっています。
曲調は同じ短調と言うこともあり管弦楽組曲2番とよく似た印象があります。
特にお気に入りは3楽章、チェンバロで示され清明で瑞々しいたテーマがフルート受け継がれて綺麗に掛け合いながら展開している。至極の瞬間。
お薦めはランパルのフルートにロベール・ヴェイロン=ラクロワのチェンバロの1962年録音。
この組み合わせではその後も録音しており、他はオーレル・ニコレなども何度も録音しています。
で、この録音ではわりと二人とも自在にに演奏した、ある程度アバウトな仕上がりです。
その点が真摯なバッハ愛好家にはどうしても評判わるいのですが、私は却ってそこが楽しんで聴いています。興味のある方は実際に聴いてお試し下さい。





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