マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太のゆったりとあさんぽ!クラ与太 シューベルト ピアノソナタ21番

優太地方日本晴れの朝
バーバは早番なので
みんな早起きです。
優太もさわやかにお目覚めです。

食事してバーバを
お見送りしたら
お散歩です。

お散歩はウンチやマーキングの処理もあるので
普段カメラなしです。
で出発前に1枚パシリ
会談前の前のカメラ撮影タイム
早く行こうよとにらんでますね。

バーバの早番に日は
いつもの秘密基地まで
ゆったり散歩です。
ジージは疲れましたが。
優太は元気で
帰ってきました。

お部屋につくと
ご褒美のうまうま
ちょうだいモードです。
その前にあんよ拭かないと。


今日のクラ与太は、この10月16日に最終回を迎えたNHKの土曜ドラマ「夏目漱石の妻」で使われていて話題ともなっているシューベルトの最晩年の名作をご紹介します。
http://www.nhk.or.jp/dodra/souseki/ 
フランツ・シューベルト
ピアノソナタ21番変ロ長調 D960


シューベルトが最晩年の1828年に作曲した3曲のピアノソナタ19番ハ短調D958、20番イ長調D959に続く締めくくりの最終作。31歳での死の数週間前の同年9月に書かれています。独奏曲としては極限に近いほどの規模がありながら、劇的な展開も少なく淡々とした曲想。聴きこむというよに曲に身を預けるのが相応しい曲です。忙しない日常から離れて時の流れに身を任せたいものです。シューベルト音楽の到達し彼岸の世界を体験できる珠玉の作品です。
第1楽章 Moltl moderato 変ロ長調4/4拍子ソナタ形式 低音のトリルで静かにはじまりシューベルトらしい美しい旋律がたおやかに唱われます。ゆったりとした歩みで曲が進行します。でもちょっとこのメロディーどこかで聴いたことありませんか。そう鉄腕アトムの主題歌とよく似ていますね。テンポはちがいますが、話が通じる方は年代が限られそうですね。念のためYouTubeを貼っておきます。



嬰ヘ短調で開始される第2主題も同様な歩みです。彼岸の悠久の時の流れを感じます。展開部は嬰ハ短調流れが中断しますが程なくもとの流れに戻ります。提示がほとんどそのままに再現され、展開部と同じ嬰ハ短調ではじまり和声を変えながら夢見るように静かに消え入るように終止します。第2楽章 Andante sosotenuto 3/4拍子三部形式 嬰ハ短調で開始され、清らかに救いを感じる聖歌のような旋律で癒されます。中間部はイ長調で暖かみのある情感豊か音楽です。第3楽章 Scherzo,Allegro vivace condelicatezza -Trio変ロ長調3/4拍子 複合三部形式 煌めく高音のパッセージ美しくしかもアットホームで親しみのある主部です。シューベルトが仲間とのうち解けた演奏会、シューベルティアーゼの楽しさを思わせる舞曲楽章でウィーン風だと私は感じます。 トリオは変ロ短調 翳りのあるメロディー印象的ですが、深刻なものでは甘味な雰囲気もあり洒落ています。 第4楽章 Allegro ma non troppo-Prestp 変ロ長調 ソナタ形式、冒頭はG音のユニゾンからハ短調ではじまり変ロ長調の主部に受け継がれる心地よく急ぎゆくテンポで進んでいきます。フィナーレはプレストで締めくくられます。
今回の私のチョイスは田部京子さんの1993年録音。ドラマでも使われた演奏です。この曲は名演も多いのですが、この演奏田部さんの3枚目のアルバムですが、タッチの美しさリリシズムには圧倒されました。この録音は弱冠26歳。それ以来彼女の演奏には出来る限り聴き続けることになったきっかけの演奏です。YouTubeはクラディオ・アラウの1980年演奏を貼っておきました。ロマンティックで大家の風格ある演奏ですね。


シューベルト: ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D. 960 アラウ


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