マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太お留守番。みちのくYOSAKOI クラ与太 「イタリア風セレナード」


先日は優太の食いムラにアドバイスありがとうございます。
ブログやっていて本当によかったと思った次第です。
優太共々感謝申し上げます。


優太家は本日から仕事開始ですが、
連休いかがお過ごしですか?
昨日は生憎の雨模様の中、優太にはお留守番をお願いして、
行ってきました「みちのくYOSAKOI」
参加チーム数180.演舞会場8ヶ所 東北最大のYOSAKOIイベントです。
かみさんのチームは残念ながら参加しませんでしたが、
色々とお世話になっているチームの応援をかねて行ってきました。
車で出発。まずはIKEA仙台店へ
ゴミ箱とか食器とかワゴンとか必要なものだけ購入。
全部白。せっかくIKEAだからもっとカラフルなもの選択してもよかったけでねぇ~。
これで一日駐車無料。
まずは長町駅近くの演舞場をチラ見したら、雨。
一日券購入のうえ、地下鉄で勾当台公園付近メイン会場へ。
ここで土砂降り。かみさんのチームの方らと合流するもズムぬれの予感。
傘・傘で観戦もままならぬ状態。
さっさと三越の地下に逃げ込む。評判のパスタ屋「カンパニオ」比較的すいて居たので早めの昼食。
私はアラビアータ、かみさんは秋鮭のドリア。リーズナブルで美味しかった。
食品街を物色しているとかみさんが


「優太のおみやげはこれが良いんじゃない?」
大崎市岩出山産の枝豆、仙台名産のずんだにもなる美味品。
でも本当はかみさんがイチバン食べたいんじゃないか。


スケジュールを確認して、長いことお世話になって宮城のチームが出ている。
泉のステージへ地下鉄で移動。
ここで奇跡が。雨があがった。
この何年かお付き合いのあるチームの出番。
毎年平均年齢が一年ずつあがっているかみさんのチームと違って
若手の加入がある。さすが東北の首都。杜の都

と言うわけで、かみさんの目があるにもかかわらず、
カメラ小僧ならぬ。カメラおじさんの本領発揮。


宮城学園大学のOG会の演舞です。


泉会場の最終までとどまって撤収。
IKEAの前に戻ると、店の前にチワワが一匹。寂しそうにつながれて居た。


「優太もうすぐカエルからな」


さっそく、ブランドものの枝豆。みんなで堪能しました。
おいしゅうございました。

今日のクラ与太は、
H.ヴォルフ 「イタリア風セレナード」


「イタリア風セレナード ト長調」はオーストリア(現スロヴェニア)生まれの作曲家・音楽批評家フーゴ・ヴォルフによって1887年に作曲された単楽章の弦楽四重奏曲。のちに作曲家自身によって弦楽合奏版に編曲され、されに多楽章の作品に発展させようとされていたが完成されることはなかったとされています。ヴォルフは歌曲の作曲者として多くの作品を残していて、作風はロマン的で感情的な大胆に表現するもので、ワーグナーと相通ずるものがあり、評論家としてはハンスリック・ブラームス陣営へ反対の論陣を張っています。
この曲はそんなヴォルフの中では珍しく陽気で快活・流麗な作品で、ロンド形式で書かれています。序奏の後、「きわめていきいきと」指示されたテーマを提示され、盛り上がっていきます。ピチカートが極めて効果的使用されます。チェロでヴォルフ的な調性で歌われるテーマによる中間部は印象的ですが、すぐに主部が再現され高まり、序奏が回帰して静かに閉じられます。馴染みやすく落ち込んだときにも明るくなれる小品です。
お奨めは
ムジークフェライン弦楽四重奏団 1978年録音
ウィーンフィルのトップメンバーによって1973年に設立された弦楽四重奏団。ウィーンフィルサウンドで、この曲の魅力をされにエレガントな魅力を引き出しています。

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