マルプー優太と時々クラシック

還暦過ぎてはじめて犬(♂マルプー2015年元日生まれ)と暮らしはじめました。大好きなクラシックの与太話も

優太の疑い? クラ与太、「素敵なあなた」

優太です。
昨日の日曜でも優太お留守番でした。
朝の散歩の後、ジージとバーバは
リュック背負ってお出かけしていきました。



ジージが「あづま荒川クロスカントリー大会」出場するためです。
朝挨拶してくれるお隣の陸上部の高校生とか、
裏のお家で、自衛隊に入隊したお兄ちゃんとかも出場するので、
優太地方にあるローカルなグラウンドでもやると思ったら、
国体とか、日本陸上競技選手権大会が開催された立派な陸上競技場が

スタートゴール会場です。
ジージは最後尾でスタートし20人抜きで帰ってきたそうです。
一見良い成績に聞こえますか、後ろから20番目と言うことですね。
そんなゴールシーンが、巨大な映像装置

(オーロラヴィジョンは他メーカーの商標です。)
に映し出されたらしいです。



優太は良い子でお留守番してました。
おしっこもちゃんと出来て、
吠えることもなく
ちゃんと待ってましたが、
お隣さんとか、裏のうちが帰ってきても
なかなか帰ってきませんでちた。



ジージとバーバは何もなかったように帰ってきて、
お散歩にも連れて行ったくれたし、
ご飯もすぐ食べさせてくれましたが、

優太の臭覚ははっきり感じました。
今まで感じた事のない犬の匂いが、

食事の時も、「チワックス」とか、「チワワ」とか、「優太と?」なんで言葉が聞こえました。

優太に隠し事しないでね。


クラ与太、優太からリクエストです。
「素敵なあなた」です。

浅田真央ちゃんのショートプログラムで今シーズン使ってる曲。クラでないかも知れませんが、ジージ 応えてください。


さすが優太目の付けどころが違いますね。優太も大人になってのですね。
リクエストに応えます。この曲ジージにとってはジャズの範疇で、ベニー・グッドマンのアレンジのビッグバンドの歌なしのレコード持ってました。テレビで雪村いづみさんが歌ったの見た記憶あります。白黒テレビの時代です。雪村さんは日本語の歌唱でした。英語はどんなだろうと興味を持ってそのままでした。優太のリクエストなので、ちょっと調べてみました。オリジナルヒットは「アンドリュー・シスターズ」が歌って1937年全米大ヒットしたらミリオンセラー。ソウル・チャップリンの詞、サミー・カーンのプロデュースです。しかし原曲は作詞がジェイコブ・ジェイコブス、作曲がショーロム・セクンダ。本来はミュージカル・コメディの中で歌われた1933年の曲、ドイツ系のユダヤ人方言であるイディッシュ語で書かれていました。その後この歌がアメリカで「ジョニーとジョージ」というユニット黒人ユニットが歌い、黒人の間で人気がで、サミー・カーンが30ドルで著作権をセクンダから買い取っていたのをアンドリュー・シスターズが無断で歌って評判になり、ユダヤ人の言葉での歌詞にクレームがついて、ソウル・チャップリン(あの大スターのチャップリンとは赤の他人)に英語の詞をお願いしたようです。曰く付きの作品で与太話にはぴったりですね。オリジナルヒット盤もCD化されてますね。コケティッシュでチャーミングな曲は真央ちゃんぴったりだとジージは思ってます。今まで使っていたチャイコフスキーやショパンやラフマニノフやハチャトリアンなど名だたるクラシックの作曲の曲以上に似つかわしいと思います。
復帰後おもうような演技が出来ない真央ちゃんですが
一緒に応援しような優太。

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